映画・テレビ

未来の食卓

Mirainoshokutaku すごくいいと評判の映画「未来の食卓」を観てきました。バルジャックという南フランスの小さな村が学校給食と高齢者の宅配給食をオーガニックにすると決め、実施した1年間のドキュメンタリー。

まあ、景色がきれいだし、こどもたちがかわいい。こんな自然が豊かなところで暮らせたら、それだけでも幸せなのではと思うのですが、農家の農薬による被害の現状はひどく、農薬散布の装備のすごさには恐怖感を覚える。

ユネスコ会議での提言は、ほんとうに今、わたしたちが実施しなければならないことだと共感する。

肉を減らし、野菜を増やし、オーガニックを選ぶことから始めればいい。オーガニックはたしかに一般の野菜よりも少し高いけれど、化学肥料を身体に取り込んで病気になる確率が下がることを考えれば、安いと言える。

オーガニックを選ぶ消費者が増えれば、生産者も補助金を期待した不安定な生活よりも、安定した収入を得られるオーガニック生産に切り替えてくれるはず。とくに日本では農家への補助金制度は弱者に対する施しのような一面もうかがえ、生産者の誇り、喜びを奪っていると思う。

それから、映画の中でもいっていたが、世界で生産されている穀物の多くは家畜の飼料になっている。肉食を減らせばこの量は人間が食べられ、世界の食料不足は十分に解消できる。世界の耕地をオーガニックにしても十分、全人口は食べていけるそうだ。

農薬を散布した農作物は自分では食べないと言う農家は、少なくないと言う。自分たちの健康のため、地球の健康のため、自然なものをチョイスする人が少しでも増えることを願う。

OTONANO GLICO 25年後の磯野家

Glico

江崎グリコの「OTONANO GLICO」、サザエさんの磯野家の25年後という設定で実写になり、カツオ(浅野忠信)、ワカメ(宮沢りえ)、タラちゃん(瑛太)、イクラちゃん(小栗旬)がCMで共演している。

今日からオンエアなのだが、すでにmixiではこれに関する日記が4000件以上ポストされている。俳優陣の豪華さ、設定の意外さがスゴイ注目を集めているのだろう。仕掛け人は、ソフトバンクモバイルのCM(犬のお父さんシリーズ)や、サントリーの缶コーヒーBOSSのCM(トミー・リージョーンズが地球調査に訪れた宇宙人シリーズ)を手掛けているクリエイティブディレクターさんだとか。

たしかに、イクラちゃんがスーツで決めて、スポーツカーに乗っているなんていう設定は意外で面白い。現在の若者の車離れは深刻らしいが、イクラちゃんは現代の若者らしくないというわけか。今後の展開がたしかに楽しみ。TVCMはここで見れる。

PTAにジーン

昨日深夜、フジテレビの「PTA」という番組にたまたまチャンネルが合った。「PTA」とは、パパ・タレント・アソシエーションだそう。

番組の内容は父親であるタレントが、一般の方からの寄せられた家族のお悩みを解決すべく手助けするというものらしい。

で、昨夜、涙してしまったのは大阪支部の一件で、担当はたむらけんじ。「12歳の息子が父親と仲が悪く、家で父親と話をしない」という母親からのご相談。で、たむらがまず心を開こうと彼をキャッチボールに誘う。普段はいつも誰とキャッチボールをやってるの?と聞けばお父さんだと言う。

れれれ?お父さんとは仲悪いのでは???

と思いつつもキャッチボールを始めると、彼のすばらしい第一球はたむらのグローブをはるか越え、後ろの建物にあたってしまった。これはやばいと、すぐさまキャッチボール終了。

すると、たむらが単刀直入に彼に聞いちゃう。

「おかあさんから、キミがお父さんと仲が悪くて話をしないって相談がきてるけど?」

「ちがう、お父さんとお母さんの仲が悪いから、家ではお父さんと気まずくなって話ができない。」

おー。なんと!こどもが親の関係を感じ取って、遠慮しているのだ。自分の家なのに。自分の親なのに。

たむらは自分からお父さんとお母さんに仲よくしてほしいと思っている気持ちを伝えたほうがいいのでは、と彼に言うと、彼も自分で言うほうがいいと思うと答える。そこで、たむらと彼は、お父さんとお母さんに「宝探しゲーム」という作戦を考える。

地図に従ってミッションが書かれた紙を探し、そのミッションをクリアするとご褒美に宝がもらえる。ミッションは2つあって、2つクリアすると、ゴールには彼がいるのだ。

さあ、ミッション1。バスケットゴールに向かって二人でフリースローをして2投連続して入れられたらミッションクリア。

これがなかなか入らない。最初はゴールに届きもしなかった二人が、1時間経っても、100投げてもあきらめない。汗びっしょりの二人。なんとかミッションを達成しようと、協力する姿勢がちょっとづつ見えてくる(といっても、お父さんは最初から協力的なのだ。お母さんがお父さんを勝手に毛嫌いしている様子が見られるご夫婦なのだ。)。

そして、とうとうミッションクリア!ご褒美は、息子からの手紙「お母さんの好きなところ」。すっごくたくさんお母さんのいいところが書かれていて、お母さんはもう感激して読めないくらい。

さて、ミッション2。公園の平均台みたいな上を二人で手をつないで歩ききる、というもの。まあ、これは難なくクリア。今度のご褒美は、息子からの手紙「お父さんの好きなところ」。こちらもたくさん書かれている。お父さん、お母さんのいいところをこんなにたくさん見つけられるなんて、なんて彼はすばらしい子なんだ!と、見ているわたしも涙、涙。

さあ、ゴール。息子と両親のご対面。ここで彼が言えなかったことを手紙にしていて、それを読む。親の仲を気遣って、お父さんと話ができなかったということを知ったご両親、ほんとうにびっくりしたことだろう。子供にこんな気遣いをさせてはいけないと、お父さんとお母さんは握手をする。

この後、この家族は「また家族みんなで旅行に行きたい」と言っていた息子の願いを受け、数日後に旅行に出かけたという。

PTAタレントが、このタイミングで彼の気持ちがわかってよかった、このまま放っておかれたら、数年後に彼はグレてしまったに違いないとコメントする。たしかにー。時間が経てば修復するのはより難しくなってしまうだろう。お母さんは全然わかってなかったけど、気づいて相談してほんとうによかった。

こどもの感受性にも感動したけど、お父さんの言葉にも感動した。

ミッション1のフリースロー、かなりきつかったと思われるのですよ、たぶん真夏の収録でめちゃめちゃ暑い屋外で、2人で2時間近くもフリースローをやってたわけですよ。それも入らないから、ボールを投げては拾って、拾っては投げて、というかなりあきらめたくなるミッションを。ミッションクリアした後に「よく途中であきらめませんでしたね?」とたむらに聞かれると、お父さんは「だってこれ、息子と一緒に考えてくれたんでしょ?」って、汗だらけなのにさわやかな表情で答えられたのです。もうそれだけで、いいお父さんだなあ、こんなお父さんのこと、息子が嫌うはずないと思ったわけです。あー、今思い出しても涙しちゃう。

こどもは親のことをよーく見てるし、考えてる。ときには親を見て心を痛めているんだね。

Freedom Writers

Freedomwriters ヒラリー・スワンク主演の「フリーダム・ライターズ」は実話をもとにした新米教師の話。

ギャングや人種格差によって日々起きる抗争。生命の危険を感じながら毎日を過ごす学生は、安心したことがなく、毎日が戦争だと言う。

彼らがホロコーストを学んだり、ギャングの物語やアンネの日記を読んで、明日に夢をもって前進していくのだが、それとは正反対に新米教師は夫婦仲がうまくいかなくなり、離婚する。

この離婚へのくだりは、神田昌典氏の「成功者の告白」の通り。夫婦の成長の歩調が合わないと、家庭に亀裂が入ってしまうというものだなあと納得。

ストーリーは感動物語。お話は読めてしまうが、気持ちよくそれにのせられながら観ているのも気持ちがいい。

蜷川実花の監督作品「さくらん」

Sakuran 蜷川実花の監督だというので、観たいと思っていた「さくらん」。ストーリーがいまいち好みでないので、劇場に行ったり、DVD借りたりはしていなかったが、昨夜テレビ地上波で放映があったので、軽い気持ちで見た。

やはりストーリーはともかく、絵がよかった。色遣い、画面構成が蜷川実花の監督作品なんだなあと納得。実際の吉原とは違うのだろうけど、女の心意気や吉原という華やかさが生き生きと表現されていた。さすが蜷川実花!

素粒子

Elementarteichen ベルリン国際映画祭の受賞作品「素粒子」はドイツの映画。異母兄弟のまったく正反対の2人が主人公。兄は性欲だけで頭がいっぱいな教師で、妻子がありながらさらなる愛を求めて奔走する。弟は数学に天才的な才能を持ち、研究に身を捧げる。あまりにもかけ離れた2人なのだが、2人とも愛に対してはとっても純粋。

タイトルは素粒子という物理学用語だが、ストーリーは恋愛といえる。途中はちょっと引いちゃうようなシーンもあっていったいどんな結末になるのかと思うが、最後はほっとさせてくれるユニークさ。なかなかいい映画だと思う。

バベル

Babel アカデミー賞、ゴールデングローブ賞、カンヌ国際映画賞などを受賞した「バベル」。受賞は多いし、ブラッド・ピットが出ているんだから観なくっちゃと思ってみたら、期待よりよかった。モロッコ、日本、サンフランシスコ→メキシコと異なる場所でストーリーが展開していくのだが、どういうつながりがあるかと想像すると、モロッコとサンフランシスコ→メキシコは理解できる。東京は・・・、銃。

複数の話をうまく見せていると思ったら、「21グラム」を撮ったアレハンドロ・ゴンサレス・イリャリトゥ監督だった。「21グラム」も複数のストーリーが交差する構成だ。この監督の長編デビュー作「アモーレス・ペロス」もいい。そしてその「アモーレス・ペロス」に主演したガエル・ガルシア・ベルナルが「バベル」にも!出演しているのを知らずに観たのでラッキー。

それから日本の女子高生の退廃した様子がよく描写されていてびっくり。

ZODIAC(ゾディアック)

Zodiac 実際にアメリカで起きた連続殺人事件を基にした映画「ZODIAC(ゾディアック)」を観た。1968年からサンフランシスコで起きた事件らしく、かなり日時や場所をきちんと追っていく。観ているとどれがいつの事件で、どこの刑事で、容疑者の怪しい理由は何か、などがごっちゃになってくる。「セブン」「ファイトクラブ」を撮ったデビッド・フィンチャー監督らしく、スリリングな絵になっている。

恋愛新党

金曜深夜にたまたま「恋愛新党」という番組を見た。日本テレビ(NTV)で、24:40から15分というミニ番組で、堺雅人が党首で、ドランクドラゴンの塚地武雄が第一秘書。

恋愛新党は、日本の恋愛に活を入れることが理念。

マニフェストは、恋愛に関するすべての障害を完全撤廃すること。

よって、毎回恋愛を妨げるものをひとつテーマに取り上げ、ときに理論的に、ときに感情的に、党首 堺雅人が熱弁する。

この演説が結構面白い。やけに納得したり、使える情報だと得した気分になったり、自分もがんばらねばとあせったり。

初回テーマはレディースプラン、第二回目は習い事だった。来週は偶然でなくチェックして忘れずに見ようっと!

でもホームページ、力はいってないなー。放映内容に演説内容を載せてくれたらいいのにー。

ストーン・カウンシル

2006年フランス製作の「ストーン・カウンシル」という映画を観た。養子にもらった息子が100年に1人という特別な子供だったために、ストーン・カウンシルという組織に息子をさらわれる。

この母親がキレイな人だなー、かなりボディも魅力的。そして息子をさらう組織の女性は貫禄がある。

なーんて観ていたら、母親はモニカ・ベルッチ、組織の女性はカトリーヌ・ドヌーヴだった。モニカ・ベルッチはショートヘアで服装もかなり地味、いつものセクシーさはない(最後の儀式のシーンではちらっとあるが)。

ストーリーの面白さはいまいちかな。

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